FDMY 防災ユースフォーラム


「防災関係者の家造り漫談」(第二回)

投稿者: kurata, カテゴリー: RENSAI✕BOUSAI

文章:加納 佑一(東京都社会福祉協議会)&倉田 和己(防災ユース幹事/名古屋大学減災連携研究センター助教)
◆防災関係者が考える「理想の家づくり」
倉:新しい住まいは、どんな家にしたいと考えていますか?

加:とにかく、いろんな人に来てもらいたいと思っています。

倉:加納さんらしいですね!そんな加納さんの考える「安全な家」ってどんなんでしょうかね?

加:危険度の違いはあるかもしれないけど、絶対に安全な家というのは存在しないですよね。防災を進めている人からは怒られてしまうかもしれないけれど、人には「住みたい場所」がある。危険を考えるあまりに住みたいところに住めないというのは、本末転倒ではないかと思っています。リスクにちゃんと向き合えているかどうか、ということのほうが大事なのではないかと思っています。

倉:おっしゃるとおり、リスクは予め「そこにある」事を認知しておくのが重用で、認知できていないリスクが「被害」をもたらします。日本にノーリスクな土地はありませんから、自分がコントロール出来る範囲で、リスクを受容することが必要ですね。住んでいる地域の揺れが強い事を知っているなら、耐震補強する。津波や水害を受けやすい土地なら、避難の計画と訓練をしっかりやっておく等。そして一家の主としては、自分の家族や子供、周りの人にも、そのリスクを伝えていく責任がありますね。

加:そうですね、以前の連載で、市民防災研究所の伊藤さんが推奨していた「我が家の防災訓練」を本気でやろうと思っています。倉田さんは、家の中で行っている防災対策で、他人に自慢ができると思われるようなものはありますか?

倉:ありません(笑)誰にでもできることしかやっていませんから。防災対策って、そういうものでしょう?家具は基本的に作り付けですが、冷蔵庫やテレビは固定しています。あと、備蓄ですね。1週間分ぐらいが目標ですが、水とかレトルト食品とか、普段使いながら回していっているので、もうちょっと余分を持っておこうかなと思っているところです。

加:備蓄1週間分って聞くと結構多いなと思いますが、普段食べてるお菓子とかインスタント食品を数えてみると、実は既にもうあったりするんですよね。ちなみに、倉田さんが家を建てるときに最も大事にした点はなんですか?

倉:奥さんが満足できること!だって、自分はほとんど家にいませんから・・・

加:なるほど!それも大事なボウサイ(防妻?)ですね!(笑)と、冗談はさておき、子どもができたり、家を買ったり、自分のライフスタイルが変わる時に「防災」って必ず見直さないといけませんね。引っ越しが終わったら、是非、遊びに来てください。(了)

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「防災関係者の家造り漫談」(第一回)

投稿者: kurata, カテゴリー: RENSAI✕BOUSAI

文章:加納 佑一(東京都社会福祉協議会)&倉田 和己(防災ユース幹事/名古屋大学減災連携研究センター助教)

◆加納、家を買う!
倉:この度はおめでとうございます!どうして家を建てることになったのですか?

加:う~ん、そうですね。家賃+駐車場代を考えると、家を建ててしまった方が安いなあと思ったからです。

倉:これまた現実的ですね(笑) 迷ったり、悩んだりした点は無いのですか?

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「私の災害ボランティア活動」(第四回)

投稿者: kurata, カテゴリー: RENSAI✕BOUSAI

谷永 誠(かながわ311ネットワーク スタッフ/会社員)

◆被災地に団体として向き合って ― 支援から災害に備えるということを ―
 ボランティアスタッフに『一緒にスタッフをやりませんか?』と言われ、それまでは人前に立つのは会社の限られた人の中だけでしたが、以前から決めていた決意が後押しとなって“少しでも現地にとっても良い支援”となればと思い、スタッフとして関わっていくことにしました。

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東日本大震災現地報告会(2011年3月27日)

東日本大震災現地報告会を実施いたしました。

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の情報を発信しています(随時更新中)

防災啓発活動


「遊んで学ぶ!地震に強い建物」として、耐震啓発活動に関わらせていただいています(管理人倉田のプロジェクト)。

中国・四川大地震報告会


防災ユース、市民防災研究所、防災サークルFREGが共同で行った、若者による四川大地震の報告会レポートです。

防災ユースパンフレット


防災ユースの活動紹介パンフレット、2011年版です。

防災ユース関連本


倉田ほか、防災ユース関係者も記事を書かせていただきました。