FDMY 防災ユースフォーラム


防災とユニバーサルデザイン(第二回)

投稿者: kurata, カテゴリー: RENSAI✕BOUSAI

片岡 幸壱(防災情報新聞 特約リポーター)

今回はユニバーサルデザインの「ワークショップ」、「関連ホームページ」を紹介したいと思います。

◇「インクルーシブデザインワークショップ」

高齢者や障がいのある人とともに、生活の中での困難や工夫に気付き、そこから多くの人にとって魅力的で機能的なデザインを生み出す試みです。
ワークショップの流れは、
①あるテーマについてリードユーザー(自分の経験、普段の生活での困難や工夫を紹介する人)の困難・工夫などを聞きます
②付箋1枚に気付き1つを自由に書き込みます。
③グループ内で話し合いながら、「皆が使いやすく、使いたくなる」具体的なアイデア・提案を考えます。
④最後に各グループで作成した模型作品などを発表します。
防災教育に取り入れたいワークショップと考えています。

<関連ホームページ>
・特定非営利活動法人 Design with All(http://designwithall.com/
⇒インクルーシブデザインワークショップを実施しているNPO法人です

☆今後の災害で

「阪神大震災の仮設住宅は段差が高く問題になったが、東日本大震災は段差解消し、歩いて暮らせるまちづくりを目指した」など改善された箇所は有るが、まだまだ十分とは言えないと思います。
ユニバーサルデザインの取り組みについて考えていく機会を増やし、関心を高めることで「みんなが安全・安心な社会となって、よりよい人と人とのつながり」になることを期待しています。
今後、災害時要援護者に対する配慮の必要性を多くの人々に呼び掛け伝えていきたいと思っています。

◇関連ホームページなど

・神戸市(http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/universal/
⇒ユニバーサルデザインの取り組みなどについて書かれています

・「『UD学習全国大会』よりよい人と人のつながりのために」
http://www.bosaijoho.jp/association/society/item_891.html

・「<第8回DRI防災セミナー>防災のバリアフリー化ですべての人に安全な社会環境を」(http://www.bosaijoho.jp/association/item_4830.html

・「<神戸芸術工科大学:UD>神戸から考える災害とユニバーサルデザイン」
http://www.bosaijoho.jp/association/public/item_6402.html
⇒私事ですが、防災情報新聞(http://www.bosaijoho.jp/)にボランティアとして取材記事したものです。


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