防災ユースフォーラムについて
大学生を中心としたユース世代は、一般的に地域コミュニティ等から断絶された存在と見られがちですが、子どもたちと接しやすかったり、「学生」という看板で地域に飛び込んでいくことが出来るなど、多様なコミュニケーションのハブとなる可能性を持ち合わせています。そのようなユース世代が「防災」という共通のキーワードで集まり、普段の活動について語り、経験やノウハウを共有する事で、これからの防災文化形成の一助となることができるのではないかと考えています。
一方で、大学生は4年間の就学期間中において自由活動に当てられる時間に波があったり、中心メンバーの引退がきっかけでせっかくの活動が衰退したりすることで、そのノウハウが引き継がれないという問題が繰り返されています。
防災ユースフォーラムではこの様なユース世代の特徴を踏まえ、できるだけ多くの若者に防災に興味をもってもらうと共に、彼らの多種多様な活動を互いに繋げ合わせ、また地域や専門分野で活躍する各年代の人々とも協力し、楽しみながら、災害による被害を減らしていきたいと考えています。将来的には、ユース世代が社会人として一歩を踏み出す際に、また新たな家庭を持った際に、防災について配慮した自分自身のライフプランニングを行う事で、長期的に社会の防災力の向上に寄与できるのではないかと考えています。
防災ユースフォーラム代表 岩崎広志
現在の活動内容
- 定期開催のフォーラムによる若者の「人脈、知識、実力」養成
- 地域における勉強会
- 各種イベントへの参加や出展、講師活動
- ソニーマーケティング学生ボランティアファンド活動報告会
>>助成事業の代表例として第2回フォーラムの実施概要を発表 - 愛・地球博 市民パビリオン企画「防災トーク祭り 学生の本音」
>>学生による防災活動事例などをテーマに、シンポジウムを企画 - 第4回安全安心まちづくりワークショップ 活動報告(神戸)
- 防災フェア2006 in 名古屋(内閣府(防災担当)・名古屋市主催)
>>名古屋大学福和研究室、震災ガーディアンズと共同でブース出展 - 安全安心まちづくりワークショップ 活動報告(長岡)
- 高校生防災セミナー(愛知県教育委員会主催)
>>高校生を対象としたセミナーに、ファシリテーターとして参加 - NHK防災パーク2007(代々木公園・NHK放送センター)
- 耐震補強フォーラム (東京) 、神戸消費生活フェスティバル、神戸市住まいの耐震化フォーラムなど
>>市民と専門家の間をつなぐ存在として、より身近な立場から講師として活動
- ソニーマーケティング学生ボランティアファンド活動報告会
ネットワークづくり
防災ユースがこれまで活動を続けてこれた最大の理由は、継続してネットワーク作りを行い、たくさんの仲間の協力を得てきたことに他なりません。ネットワーク作りを積極的に実践するのはなかなか大変ですが、そこは若者同士の得意分野。様々な「お楽しみ」を通じて、掛け替えのない仲間と呼べる関係を作っています。
たとえばOFF会。普段はメーリングリストやHPの掲示板でやりとりする事の多いメンバーですが、一人が旅行や出張で他地域を訪れたら、まずは近くのみんなが集合。地域の美味しい物を肴に話が盛り上がります。耐震の勉強をしながらメンバーの自宅リフォームだってやってしまいます。また、特に活動的なメンバーではボーリング大会や参考書輪読会など、趣味・実益を兼ねた集まりも行われています。その他、仲間の旅立ちや祝い事に際しての会も、律儀に忘れません。このように、離れていてもお互い顔の見えるネットワークであることが、ここまで続けてこれた秘訣かもしれません。
あなたにとって、防災ユースとは!?〜ユース主要メンバーとHP管理人倉田の対談〜
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